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令和4年度第4回総務・政策提言委員会が開催されました(神奈川県商工会議所青年部連合会)

7月27日(水)に藤沢市藤沢公民館にて、青年部連合会による第4回総務・政策提言委員会が開催されました。

「総務・政策提言委員会」は、主に神奈川県の商業に関する地域の問題点を見つけ出し、改善案を検討し、提言書という形で神奈川県に提言して街づくりに貢献する目的でスタートしました県連の新規事業です。

小島委員長による冒頭のご挨拶、本委員会の趣旨や目標のお話しに続き、藤沢YEGが単会でこれまで実施してきた政策提言活動について、成功例と失敗例を共有いただくセミナーを藤沢YEG・篠原委員に講義いただきました。

「政策提言の目標は崇高だが、実際にどうやって提言を作り、どうやって市政に向けて提出すれば良いのか?」

本年度から始まったこの連合会による政策提言委員会でしたが、実現までのプロセス、道筋が見えず、多くの委員メンバーがまだ雲を掴むような話のように感じていると思います。

その中、これまで政策提言の経験のある藤沢YEGの成功例と失敗例を今回、共有いただいたことで、何をやるべきなのかが各々見えて来ました。

篠原委員、貴重な機会をいただき、感謝です。

とはいえ、それでも政策提言を県に対して提出することを実現するために、皆んなで考えること、やるべきことは多岐に渡ります。

今回も4グループに分かれ、時間を区切ってのグループディスカッションを行いました。

藤沢YEGのセミナーの中の話にあった、政策提言とは「問題の本質を見つけること」という言葉が、委員全員のやる気に火をつけます!

しかし、どれだけ素晴らしい提言を策定したとしても、それを行政にあげて、実際に実行してもらわなければ意味がありません。

これもセミナーの中の成功例として言われていた「行政とのコミュニケーションが非常に重要」という点について、各グループでも様々な意見が出ていました。

この行政とのコミュニケーションという部分は、この新規事業の成否を分ける非常に重要な要素になりそうです。

参加者が一丸となって進めた熱い議論の最後も、柴田県連会長の幹事講評で閉会。

短い時間でしたが、藤沢YEGによるセミナーのおかげで、政策提言の難しさを知ることにもなりましたが、魅力・やり甲斐にも気付かされた大変有意義な時間となりました。

次回、第5回総務・政策提言委員会は小田原にて開催されます。

より良い事業とし、地域に貢献するため、委員メンバー全員、日々学び、精進して参ります。

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